堺市博物館 企画展 「ハニワ大解剖」

〔説明〕
これは、A4縦 両面カラーのチラシです。
〔説明終わり〕

発行 堺市博物館 2024年

テキスト化凡例
1 オモテ面とウラ面があります。
2 テキスト化の際に加えた説明は〔〕(亀甲かっこ)で囲んでいます。
3 ルビは《》(二重山かっこ)で囲んでいます。
4 写真・イラストは【】(墨付きかっこ)で囲んでいます。
5 ©コピーライトは(C)と記載して《コピーライト》とルビを付けています。
テキスト化凡例終わり

〔オモテ面〕

堺市博物館 企画展 百舌鳥・古市古墳群 世界遺産登録5周年記念 
ハニワ大解剖《だいかいぼう》
埴輪《はにわ》の謎《なぞ》を解《と》き明《あ》かせ!

令和6年7月6日(土)~9月1日(日)
令和6年7月6日(土)・7日(日)は 観覧料無料

[開館時間]午前9時30分~午後5時15分(入館は午後4時30分まで)
[休館日]月曜日 ※ただし、7月15日、8月12日は開館
[観覧料]一般200円(160円)、高校・大学生100円(70円)、小・中学生50円(30円)
※( )内は20名以上の団体料金
※堺市在住・在学の小・中学生は無料
※堺市在住の65歳以上の方、障害のある方は無料(要証明書)

【堺市博物館公式キャラクターのサカイタケルくん(C)《コピーライト》 YABUUCHI Satoshi のイラスト2つ】
〔説明〕
1 顔の横で両手をひろげて「自由研究のヒントもあるかも!」と言っています。
2 万歳をし笑顔で「この夏は 博物館で一緒にハニワを学ぼう! 」と言っています。
〔説明終わり〕
イラスト終わり】

【埴輪のイラスト4つ】
〔説明〕
1 犬の埴輪です。四本足で立ち、ななめ正面を向いています。
2 船の埴輪で、舳先(へさき)の部分だけ表されています。舳先には鳥がとまっています。
3 小さめの円筒埴輪で、4段目(最上段)にU字形の曲線の下に5本の短い線が付いた文様があり、四本足の馬を描いたと考えられます。
4 大きめの円筒埴輪です。円筒埴輪の上にハテナマークが付いています。

〔埴輪のイラストの間に「ハニワ大解剖」のキーワードが書いてあります〕
1 「ハニワをみるポイントは?」
2 「どんな形があるの?」
3 「ハニワとは?」
4 「仁徳天皇陵古墳など初公開のハニワも!」
〔説明おわり〕
【イラストおわり】

【写真 2枚】
〔説明〕
1 定の山《じょうのやま》古墳出土の円筒《えんとう》埴輪
 円筒埴輪の一部を拡大しています。表面にはハケメと呼ばれる多数の筋が入っています。
2 ニサンザイ古墳出土 朝顔形円筒埴輪《あさがおがた》
 朝顔形円筒埴輪の一部を拡大しています。埴輪の上下に突帯《とったい》と呼ばれる出っ張った帯があり、埴輪の円筒の胴部分の中央にスカシ孔《あな》という孔が貫通している様子がみえます。
〔説明おわり〕
【写真 おわり】

後援/百舌鳥・古市古墳群世界遺産保存活用会議 協力/大阪府立近つ飛鳥博物館

堺市博物館 SAKAI CITY MUSEUM

〔ウラ面〕

堺市博物館 企画展
百舌鳥・古市古墳群 世界遺産登録5周年記念
ハニワ大解剖《だいかいぼう》
埴輪《はにわ》の謎《なぞ》を解《と》き明《あ》かせ!

「埴輪《ハニワ》」という言葉、どこかで聞いたことがある人が多いのでは? ハニワをよく観察することで、古墳が造られた年代や古墳時代の人々の生活などを考えることができるんだって。面白そうだと思わない? ハニワを見て分かることを、博物館で一緒に学ぼう! 〔と堺市博物館公式キャラクターのサカイタケルくんが右手の人差し指と親指を顔の横に立てて言っています。〕

【写真3枚】
こんなハニワを見ることができるよ!
〔説明〕
1 大きい!応神《おうじん》天皇陵古墳のハニワ 
応神《おうじん》天皇陵古墳出土 円筒埴輪(大阪府立近つ飛鳥博物館写真提供)
〔円筒埴輪で、埴輪には七本の突帯《とったい》と呼ばれる出っ張りがついており、下から3段目の部分にスカシ孔《あな》と呼ばれる孔《あな》があいています。〕
2 邪気を払う?盾のハニワ
盾形埴輪棺《たてがたはにわかん》(藤井寺市教育委員会写真提供)
〔盾形埴輪棺で、円筒状の埴輪の正面に板状の盾を模したパーツが貼り付いており、板状の部分には文様が刻まれています。〕
3 かわいい 動物のハニワ
百舌鳥梅町窯跡《もずうめまちかまあと》出土 犬形埴輪レプリカ
〔犬型埴輪で、右側を向いています。〕
〔説明おわり〕
【写真おわり】

関連イベント
〔予約を必要とするイベントが5つあります。〕
1 講演会
要事前申し込み(応募多数の場合は抽選)電子申請 往復はがき
〔開催日時〕7月15日(月・祝)午後2時~3時半
[テーマ]人物埴輪のメッセージ
[講師]明治大学文学部 教授 若狭徹《わかさとおる》氏
[会場]堺市博物館ホール
[定員]80名
[参加費]無料
[申込期間]6月10日(月)~7月7日(日)
2 講演会
要事前申し込み(応募多数の場合は抽選)電子申請 往復はがき
〔開催日時〕8月25日(日)午後2時~3時半
[テーマ]埴輪生産からみた百舌鳥古墳群
[講師]岡山大学文明動態学研究所 助教 木村理《きむらおさむ》氏
[会場]堺市博物館ホール
[定員]80名
[参加費]無料
[申込期間]7月22日(月)~8月16日(金)
3 学芸講座
要事前申し込み(応募多数の場合は抽選)電子申請 往復はがき
〔開催日時〕7月20日(土)午後2時~3時
[テーマ]円筒埴輪の観察方法
[講師]当館学芸課長 十河良和《そごうよしかず》
[会場]堺市博物館ホール
[定員]80名
[参加費]無料
[申込期間]6月10日(月)~7月7日(日)
4 ベビーカーツアー
要事前申し込み(先着順)電子申請
未就学児とその保護者(ベビーカーか抱っこ紐で移動)
〔開催日時〕7月30日(火)午前10時~10時40分
未就学児と保護者の方が気軽に博物館を楽しめるツアーです。
[会場]堺市博物館展示場
[定員]5組(1組3名程度)
[参加費]要観覧料
[申込期間]7月1日(月)~定員に達し次第受付終了
5 ミニ埴輪解説と邦楽コンサート
要事前申し込み(先着順)電子申請
〔開催日時〕8月29日(木)午後2時~3時
堺市では琴を弾く埴輪が出土しています。埴輪についての解説を聞いた後現代の箏《こと》や尺八など和楽器の演奏を楽しんでみませんか?
[会場]堺市茶室伸庵《しんあん》
[定員]25名
[参加費]無料
[協力]邦楽合奏団《ほうがくがっそうだん》「地涌《じゆ》」
[申込期間]7月29日(月)~定員に達し次第受付終了

申込方法〔2通りあります〕
電子申請 ※ 要事前申込のイベント全て
申込期間内に堺市博物館ホームページ(右の二次元コード)より申込ページにアクセスしてください。
〔堺市博物館の二次元コードがあります〕
往復はがき ※ 講演会・学芸講座のみ可 締切日必着
往信面に【①イベント日、②イベント名、③申込者住所・氏名・電話番号】、返信面に返信先をご記入のうえ、堺市博物館まで郵送ください。(1通につき1イベント1名)

〔予約不要のイベントが3つあります。〕
1 展示品解説 事前申込不要
〔開催日時〕7月6日(土)・9月1日(日) 各日午後2時~2時半
[会場]堺市博物館展示場
[定員]20名程度
[参加費]要観覧料
2 大阪府立近つ飛鳥博物館 相互連携ワークショップ 事前申込不要
〔対象〕未就学児・小学生・中学生
〔開催日時〕7月26日(金) 午後1時半~3時半
堺の歴史にちなんだプラバンキーホルダー作りや、近つ飛鳥博物館から出張してきたパズルなどが体験できるよ!
[会場]堺市博物館ホール
[参加費]無料
3 ハニワの日 缶バッジ作り 事前申込不要
〔対象〕小学生以上
〔開催日時〕8月20日(火)午後1時~4時
 8(ハ)2(ニ)0(ワ)の日に、埴輪の塗り絵でオリジナルの缶バッジを作ってみよう!
[会場]堺市博物館ホール
[定員]先着50名
[参加費]無料

詳細は堺市博物館ホームページをご確認ください。〔堺市博物館の二次元コードがあります〕

大阪府立近つ飛鳥博物館30周年記念 百舌鳥・古市古墳群 世界遺産登録5周年記念特別展
「5周年!すごいねん!!百舌鳥・古市古墳群!!!」
[会期]令和6年7月6日(土)~9月8日(日)
休館日や関連イベントなど詳細はこちら
〔近つ飛鳥博物館の二次元コードがあります〕

次回企画展
仁徳天皇陵と近代の堺
[会期]9月14日(土)~11月10日(日)

堺市博物館 SAKAI CITY MUSEUM
〒590-0802 大阪府堺市堺区百舌鳥夕雲町2丁 大仙公園内
TEL 072-245-6201 FAX 072-245-6263
〔HP〕 https://www.city.sakai.lg.jp/kanko/hakubutsukan/ 〔読み〕《エイチティーティーピーエス コロン スラッシュスラッシュ ダブリューダブリューダブリュー ドット シティー シーアイティーワイ ドット サカイ エスエーケーエーアイ ドット エルジー ドット ジェイピー スラッシュ カンコー ケイエーエヌケーオー スラッシュ ハクブツカン エイチエーケーユービーユーティーエスユーケーエーエヌ スラッシュ》
〔Facebook〕https://www.facebook.com/sakaishihaku/〔読み〕《エイチティーティーピーエス コロン スラッシュスラッシュ ダブリューダブリューダブリュー ドット フェイスブック エフエーシーイービーオーオーケー ドット コム シーオーエム スラッシュ サカイシハク エスエーケーエーアイエスエイチアイエイチエーケーユー スラッシュ》

交通案内
[電車]JR阪和線「百舌鳥」駅下車 約500m
[バス]南海高野線「堺東」駅から南海バス(140系統で約10分)、バス停「堺市博物館前」下車約280m
[駐車場]大仙公園第3駐車場(仁徳天皇陵古墳東南・有料)
[駐輪場]堺市博物館前にあり(利用無料)

【地図】
〔説明〕
大仙公園内にある、堺市博物館への交通案内地図です。
JRと南海高野線が交差している三国ヶ丘駅から、JRで和歌山方面の次の駅が「JR百舌鳥」駅です。
百舌鳥駅の西側から「御陵通」を西へ行くと、南側に「大仙公園」があり、北側は「仁徳天皇陵古墳」です。
仁徳天皇陵古墳側に有料駐車場と百舌鳥古墳群ビジターセンターが並んでいます。仁徳天皇陵前に、バス停「堺市博物館前」があり大仙公園入口です。
御陵通を西に進むと「大阪和泉泉南線」、「国道26号線」と交差しています。
〔説明終わり〕
【地図終わり】

以上で、堺市博物館 企画展 「ハニワ大解剖」のテキスト化を終わります。
製作 堺市健康福祉プラザ 視覚・聴覚障害者センター
製作協力 テキスト化堺
製作完了 2024年6月