わびさび 33号

堺市立健康福祉プラザ 視覚・聴覚障害者センター
開館時間:9時00分から17時30分
図書貸出受付:9時30分から17時00分
休館日:日曜 月曜 祝祭日 年末年始
電話:(代表)072-275-5024
(貸出専用)072-275-5027
FAX:072-243-2222
代表アドレス:tento@sakai-kfp.info
貸出専用アドレス:tosho@sakai-kfp.info
所在地:〒590-0808
堺市堺区旭ヶ丘中町4丁3-1

もくじ

1.館長挨拶
2.点字図書館からのお知らせ
3.プラザに来館される方へ
4.図書館サービス利用についてのお知らせ
5.新刊案内について
6.録音図書
7.点訳図書

令和五年六月
発行:堺市立健康福祉プラザ 視覚・聴覚障害者センター
発行人:原田敦史

1.館長挨拶

木々の若葉がみずみずしく、日差しも強く感じられる季節となりました。気がつけば1年が半分ほど過ぎようとしています。本当に時間の経つのが早いと感じる日々です。
さて、5月の連休明けからコロナが5類へと位置づけが変わりました。3年ぶりに、街を歩いていても人出が増え、また活気あふれるというのでしょうか、明るくなってきたように感じるのは、夏が近づいている理由だけではないように思います。皆さんの生活はどうでしょうか。
インターネットでの民間で実施した「コロナウイルス5類移行後に関するアンケート調査」というものの結果がでていました。5類移行後の「行動」について、やりたいことを具体的に持っている人は約3割だったようです。内訳をみると、経営者・役員は45%がやりたいことがあると回答をしていたそうです。一方で学生はやりたいことがないと回答した人が50%ということでした。若い人にとっては前に進むべき時に、抑え込まれてしまった感じなのでしょうか。少しこの先が心配です。
私はというと、ようやく普通の生活を取り戻せるという雰囲気になってきたなと感じています。仕事の面で言うと今までオンラインだったものが対面になったり、学会等も対面実施というものが増えてきました。オンラインも移動がなくてらくちんですが、やはり対面で話すと話も広がるなと改めて思っています。このまま落ち着いていれば、この夏はどこかに旅行に行けたらと思っています。
見えない、見えにくい方は特に外出を控えていたという方も多いと思います。これから、いい季節になりますので少し外出しやすくなるといいなと思います。急に遠くは難しくても、少しずつ日常を取り戻していってください。そして、どこに行こうか悩んだ時はぜひ交流サロンにお越しください。職員一同お待ちしています。

2.点字図書館からのお知らせ

【視覚・聴覚障害者センターの職員体制について】
職員、アルバイトを含め全員で20名です。点字図書館10名。聴覚障害者情報提供施設9名と、全体の事務を取り仕切る1名です。
カウンターでお声をかけられる場合は、例えば「点字図書館利用の○○」とお願いいたします。また、聴覚施設の職員の中には耳が不自由な職員もおりますので声をかけて頂いても気づかない事がございます。ご理解・ご協力をお願いいたします。

【メールマガジンのご案内】
現在、図書館からの情報発信はこの「わびさび」だけですが、発行時期によってはプラザの行事等の情報を発信できないことが少なくありません。そこでメールでの情報発信を行い、なるべくタイムリーな情報を提供しております。まだまだ発行回数は少ないですが、登録をご希望の方は、件名にメール配信希望とお書き頂き、本文に氏名をご記入の上ご送信下さい。
メールアドレス tosho@sakai-kfp.info まで
準備ができ次第情報を発信していきます。また、登録された方には「わびさび」もテキストデータで配信させていただきます。従来通り点字や録音で必要な場合は、本文に「わびさび」点字希望、「わびさび」CD希望とお書き下さい。特に記載がない場合は、テキスト配信に変更させていただきます。
*登録した方で配信がない場合はご連絡ください。

【図書の代理受取について】
点字図書館への来館が難しい利用者の方に変わり、代理の方が図書を受取ることも可能ですが、個人情報保護の観点から、代理の方が受取に来られた際は受取の書類をご記入いただくことになりました。その際、お名前の確認ができるもの(免許証や社員証など)のご提示をお願いいたします。また、受取の来館日時を事前にお知らせいただけますとお渡しがスムーズです。
お手数をおかけいたしますが、ご協力よろしくお願いいたします。

【防災マップの点字版、デイジー版の貸出を行っております】
以前お知らせいたしましたとおり、お住いの地域の防災マップに関する情報(例えば、お住まいの地域が浸水想定区域になっているのか、またどのような災害が起こりやすいのか等)が、電話で防災課に問いあわせが出来るようになっていますが、今回新たに、各区の防災マップの点字版、デイジー版が完成いたしました。
点字図書館では、各区の点字版、デイジー版の貸出を行っております。もしご自身でお手元に置いておきたいと希望される方がいらっしゃいましたら、堺市危機管理室防災課までお電話ください。
電話番号:072-228-7605 (防災課)
※お申込み、お問い合わせ先は、視覚・聴覚障害者センター(点字図書館)ではございませんのでご注意ください。
また、対象は堺市の方のみとなります。堺市以外にお住まいの方は、各自治体にお問い合わせください。

3.プラザに来館される方へ

○駐車場の使用について
駐車券をカウンターにお持ちください。身体障害者手帳をお持ちの方、ボランティア活動をしていただいた方は無料になります。

〇食事場所について
飲食できるスペースは、1階と4階エレベーター前のホールにございます。簡単な打ち合わせ等にもご利用いただけますのでご活用ください。
1階には、飲み物のほか、パンやお菓子等の自動販売機がございます。このほか、飲み物の自動販売機は地下1階と4階にもございます。
お昼の時間帯には、作業所の方が作ったパンや焼き菓子等の販売をされる日がございます。プラザの近くでは、5分ほどのところにローソンが1軒と、パン屋、飲食店などがございます。

〇アクセスについて
南海バス 堺東駅前バス乗り場より
※下記のどの路線からでもお越しいただけます。
★一番近いバス停へ行きます
10番のりば(泉ヶ丘駅行:102系統)
「旭ヶ丘 健康福祉プラザ前」
バス停下車 約10m

★少し歩きます
9番のりば(鳳駅前行:1系統、国分峠東行:306系統、栂・美木多駅行:307系統、光明池駅行:308系統)
「塩穴通」バス停下車
東へ約500m(徒歩7分)

10番のりば(東山車庫前行:103系統)
「塩穴通」バス停下車
東へ約500m(徒歩7分)

11番のりば(堀上緑町一丁前行:118系統)
「塩穴通」バス停下車
東へ約500m(徒歩7分)

13番のりば(堺駅前(南循環右回り)行:21系統)
「塩穴通」バス停下車
東へ約500m(徒歩7分)

4.図書館サービス利用についてのお知らせ

〇対面朗読サービスのご案内
点字図書館では音訳ボランティアさんによる対面朗読サービスを実施しています。
場所:視覚・聴覚障害者センター、または堺市立図書館
曜日:火曜日から土曜日
時間:10時から12時、13時から15時30分の間で1回につき2時間程度

こんなときにご利用できます。
・デイジー化されていない小説を読みたい
・デイジー化されていない新聞・雑誌を読みたい
・取扱説明書やパンフレット、チラシ、郵便物を代読してほしい
・書類を代筆してほしい

※ご利用いただくにあたっての諸注意
・準備にお時間をいただきますので、利用希望日の1週間前までにご予約をお願いいたします。
・希望内容によってはお受けできないものもございます。ご了承ください。
詳しくは担当者にご相談ください。 
(担当:王田)

○レファレンスサービスを行っています
利用者の皆様が、学習・研究等を目的として必要な情報がある場合は、貸出担当が必要とされる資料を検索いたします。ぜひご利用ください。
読みたい本がわからない場合は、ジャンル(例えば歴史もの、推理物、エッセイ等)をお伝え下さいますようお願い致します。いくつかご提案いたします。
なお、図書館では皆様に貸出した本の情報をまとめることは、プライバシー保護の観点からも実施しておりません。可能な範囲で以前の貸出情報を確認いたしますが、ご希望に添えない場合もございますのでご了承ください。

○貸出図書破損等について
貸出をした図書の破損(CDの傷、ケースの一部破損)について、通常ご利用いただく範囲での破損等については問題ございませんが、紛失等については実費弁償をしていただく場合がございますのでご了承ください。 

○プライベートサービスについて
以下のプライベートサービスを実施しております。是非ご利用ください。

・プライベート点訳・音訳
ご希望の書籍、書類、説明書等を点訳、音訳いたします。内容によってはお受けできない場合もございますので、まずはお電話にてお問い合わせ下さい。データは必要に応じて、各種メディアにコピー・点字印刷いたします。

・プライベート点字打ち出し
ご希望の点字データを印刷致します。なお、多くの方々にご利用いただく為、一人で多くの印刷を希望される場合はお時間を頂く事がございますので、あらかじめご了承下さい。
点字印刷代 1枚5円 ファイルが必要な方は1冊350円

・図書データのメディアへのコピー 
必要な図書データを各種メディアにコピーいたします。コピーご希望の方はメディアをお持ち下さい。SDカード、USBメモリへのデータコピーもいたします。SDカード、USBメモリは空の状態でお持ち下さい。
なお、メディアをお持ちでない方は、CD1枚80円でご用意いたします。

○登録情報の更新をお願いいたします
利用登録された皆様で、電話番号・住所等が変更になった場合は、お手数ですが貸出係までご連絡ください。登録データの修正をさせていただきます。ご協力お願いいたします。

5.新刊案内について

今回の新刊案内は、2023年1月から2023年3月に完成し、新蔵書となった音訳・点訳図書の紹介です。
お願い
〇リクエストの際は、必ずフルネームをお知らせください。
○貸出期間は、3週間です。(他館から借受している図書は早めに返却をお願いする場合があります。)
○貸出タイトル数は、原則として6タイトルです。
○延長を希望される時は、ご連絡ください。
○郵送ケースの中に貸出希望図書などのメモを入れるときは、必ず名前をご記入下さい。
○録音図書に異常があればご連絡ください。

新刊案内の表記について
『録音図書』の場合は、書名・著者名・録音時間・出版社・発行年月日・登録番号・抄録・備考の順で表しています。貸出を希望される場合は、「登録番号」を貸出担当者までお伝えいただくとスムーズです。なお、従来通り書名や著者名からでも検索する事ができます。
『シネマ・デイジー』の場合は、タイトル名・監督名・録音時間・配給会社・公開年・登録番号・抄録・備考の順で表しています。
また『点訳図書』の場合は、書名・著者名・出版社・発行年月日・巻数・ページ数・抄録・分類番号・備考の順で表しています。貸出を希望される場合は、書名や著者名を貸出担当者までお伝え下さい。

6.録音図書

≪小説≫
家康を愛した女たち
植松 三十里著 8時間22分 集英社 2022年11月 5585
人質暮らしの幼い家康を養育した祖母華陽院。父に離縁され、赤子の頃別れた母於大の方。正室となり息子を生んだが、無残な最期を迎えた築山殿。関ヶ原の戦いまでの戦乱を共に生き抜き、盟友となった北政所など、「私」だけが知る真の姿を描く家康小説7編。

あんの明日 お勝手のあん 7
柴田 よしき著 6時間45分 角川春樹事務所 2022年12月 5572
一人前の料理人として歩み始めたおやす。彼女の前には見慣れぬ食材への挑戦、調理場での出会いなど新しい出来事が次々と起こっていく。そんな日々の中、とめ吉と二人で考え出した料理は紅屋の新たな名物となってゆく。一方、とめ吉に嫌がらせをした男がお縄になったことで、おやすは若女将であるおゆうから、相模屋の女郎・桔梗との意外な秘密を聞かされる。そして山路一郎から想いを告げられ、おやすは一つの決心を固めるのだが…。お勝手のあんシリーズ第七弾!

くちぶえ番長
重松 清著 4時間44分 新潮社 2007年7月 5577
くちぶえを吹くと涙が止まる。大好きな番長はそう教えてくれたんだ。懐かしい子ども時代が蘇る、さわやかでほろ苦い友情物語。

ケチる貴方
石田 夏穂著 3時間54分 講談社 2023年1月 5579
「冷え性」と「脂肪吸引」。いま文学界が最も注目する才能が放つ身体性に根差した問題作!

後宮の薬師 2 平安なぞとき診療日記
小田 菜摘著 7時間5分 PHP研究所 2022年6月 5584
平安時代の後宮で女医(薬師)として働く瑞蓮(すいれん)が、陰陽寮の学生・安倍晴明と難事件を解決していく、人気シリーズ第二弾!

ジャンプして、雪をつかめ!
おおぎやなぎ ちか作 3時間15分 新日本出版社 2020年11月 5582
5年生の3学期、両親が離婚し、東京から母の実家がある青森県に引っ越してきた唯志。新しい環境にとまどう唯志に、母の同級生たちが屋根から雪をおろしてくれた。溶け込めずにいたクラスメイトと、初めて雪合戦をして…。

夏のカルテット
眞島 めいり著 5時間11分 PHP研究所 2021年6月 5571
中1の夏休み。図書室当番で集まったクラスも部活もバラバラな4人が結成した夏限定のバンドはかけがえのない場所になっていって…。

ねこの駅長たま びんぼう電車をすくったねこ
小嶋 光信作 2時間54分 KADOKAWA 2016年7月 5583
わたしは、ねこのたま。なんと、和歌山県貴志駅の「駅長さん」。お客さんがたくさんこないと電車がなくなっちゃうんだって! 大好きな駅とみんなのために、お仕事がんばるにゃん! 赤字鉄道を救ったねこの物語。

みつばの郵便屋さん 8 そして明日も地球はまわる
小野寺 史宜著 6時間39分 ポプラ社 2022年12月 5578
郵便配達員・平本秋宏は今日もみつばの町で小さな物語を拾いあげる。手紙の届け先に別人が住んでいたことからわかる親子の心、道に落ちていた帽子からたどる忘れ得ぬ思い出、局に見学に来た中学生から教えてもらった歳月の意味。託された手紙を届けるため、町を走り続けてきた秋宏の胸に今、みつばの街が愛しく息づく。どの巻からでも読める人気シリーズ最終巻は「昨日の友は友」、「雨と帽子」、「秋の逆指名」、「そして明日も地球はまわる」の4本。心優しきポストマンの物語、ついに完結。

木曜組曲
恩田 陸著 6時間48分 徳間書店 2019年2月 5570
耽美派小説の巨匠、重松時子が薬物死を遂げて4年。時子に縁の深い女たちが今年もうぐいす館に集まり、彼女を偲ぶ宴が催された。なごやかな会話は、謎のメッセージをきっかけに、告発と告白の嵐に飲み込まれて…。

夕闇通り商店街 2 たそがれ夕便局
栗栖 ひよ子著 4時間34分 ポプラ社 2023年2月 5581
神社の境内の現世と幽世の境目にある、あやかしたちが営む商店街。そこにある郵便局「たそがれ夕便局」では、あるルールを守れば、過去・現在・未来のどこへでも、だれにでも手紙を届けることができるというが…。連作短編集。

華麗な復讐株式会社
ヨナス・ヨナソン著 13時間41分 西村書店 2022年7月 5576
令嬢イェンニからすべてを奪い、息子ケヴィンをサバンナに置き去りにした画商のヴィクトル。「あの極悪人に復讐を!」との依頼が、スウィートスウィート・リベンジ株式会社の社長に届き…。スウェーデン発のブラックコメディ。

≪その他≫
じゃむパンの日
赤染 晶子著 4時間32分 palmbooks 2022年12月 5573
時を超えて。生まれ育った京都へのおもい。こぼれだす笑い―。芥川賞作家で、2017年に早逝した著者によるエッセイ集。表題作をはじめ、「知ってるねん」など全55篇を収録。岸本佐知子との「交換日記」も併録。

小児の軟部肉腫 でんし冊子 2022年版 小児がん 192
国立がん研究センター がん情報サービス編集委員会編 48分 2022年11月 5586
小児の軟部肉腫について、検査と診断から治療、経過観察、長期フォローアップなど、診療の流れに沿ってまとめられています。患者さんとご家族の明日のために。

新美南吉 愛と悲しみをえがいた童話作家
谷 悦子文 3時間44分 あかね書房 2022年3月 5574
「ごんぎつね」や「手ぶくろを買いに」など、すぐれた童話や詩を残した新美南吉。その作品にこめられたメッセージは、困難なとき、心のささえになります。若くして亡くなった南吉の人生と、彼をとりまく人びとを紹介します。

ヴァイオリニストの第五楽章
前橋 汀子著 5時間59分 日経BP日本経済新聞出版本部 2020年11月 5568
冷戦下の“奇蹟”のソ連留学、数々の運命的な出会い…。日本を代表するヴァイオリニストが、演奏家としての原点を見つめ直した随想集。ロシア文学者・亀山郁夫との対談も収録。『日本経済新聞』連載に書き下ろしを加え書籍化。

森と木と建築の日本史
海野 聡著 9時間56分 岩波書店 2022年4月 5569
日本の歴史とは、木とともに歩んだ歴史である。森のめぐみを享受した先史時代から、森との共生を目ざす現代まで、建築のみならず流通にも着目し、考古・民俗・技術などの知見も駆使して、人びとが育んだ「木の文化」を描く。

60歳からはやりたい放題
和田 秀樹著 4時間42分 扶桑社 2022年9月 5580
心・体・環境が激変する60代が、第2の人生を楽しむためのターニングポイント。変化に対する正しい対応策を知り、好きなように生きよう! 健康、食生活、お金、人間関係などについて、老化を遅らせる様々な対処法を紹介。

さびしがりやのドラゴンたち
シェリー・ムーア・トーマスぶん 41分 評論社 2002年4月 5575
塔から遠くをみはっていた騎士がほらあなで見つけたのは? ドラネコじゃないよ、ドラゴンだよ。パジャマを着たちっちゃなドラゴン三匹は、眠れなくて、困ってた。やさしい騎士は…。言葉遊びがいっぱいで楽しい絵本。
なお、こちらの図書は絵本の音訳です。

〈音訳デイジー雑誌〉
母の友
月刊誌 月1回 福音館書店 発行
「母の友」は、1953年の創刊以来、揺れ動く時代を、おかあさん、おとうさんと一緒に歩み続けてきました。「母の友」は提案します。「ゆっくり」子育て。そして、誌面を通じて、おかあさんたちを応援していきます。
内容紹介
2023年 1月号 特集「伝えたいことば、伝わることば」
2月号 特集「これからどうなる? 子どもとお金」
3月号 特集「守れているかな 子どもの権利」

定期刊行物・寄贈図書・他
<デイジー図書>
『堺市広報さかい』 月刊全1巻 堺市市長公室広報課
『ひばりのブックレター』 全1巻 堺市立美原図書館
『堺市人権協だより こころの響き』 年刊全1巻 堺市人権教育推進協議会
『小樽市点字図書館近刊録音図書』 月刊全1巻 小樽市点字図書館
『月刊 みんぱく』 月刊全1巻 国立民族学博物館
『声のカタログ』 月刊全1巻 テクノ福祉研究会
『声の広報 厚生』 隔月全1巻 社会福祉法人 日本視覚障害者団体連合
『声の食生活情報』 月刊全1巻 すこやか食生活協会
『点字毎日』 隔週全1巻 毎日新聞社
『全国点字図書館新刊デイジー図書目録』 月刊全1巻 静岡県視覚障害者情報支援センター
『にってんDaisyマガジン』 月刊全1巻 日本点字図書館
『日視連アワー』 月刊全1巻 社会福祉法人 日本視覚障害者団体連合
『NHK短歌』 月刊全1巻 グループN-BUN
『ライト&ライフ』 月刊全1巻 東京ヘレン・ケラー協会
『Arc アーク ベスト・オブ・ケン・リュウ』 全1巻 ケン・リュウ著
『ビンティ 調和師の旅立ち』 全1巻 ンネディ・オコラフォー著
『三体』 全1巻 劉 慈欣著
『ストーンサークルの殺人』 全1巻 M.W.クレイヴン著
『ブラックサマーの殺人』 全1巻 M.W.クレイヴン著
『12歳のロボット』 全1巻 リー・ベーコン著
『最悪の予感 パンデミックとの戦い』 全1巻 マイケル・ルイス著
『同志少女よ、敵を撃て』 全1巻 逢坂 冬馬著
『探偵は追憶を描かない』 全1巻 森 晶麿著
『風巻 伊豆春嵐譜』 全1巻 鳴神 響一著
『くらしの豆知識 2023年版』 全1巻 国民生活センター編集
『簡単でおいしいパックご飯の活用法』 全1巻 すこやか食生活協会編集

<オーディオCD>
『ゆづりは 堺市立図書館だより』 全1巻
『明日への声』 隔月全1巻 内閣府政府広報室
『コーヒーブレイク』 月刊全1巻 小樽市点字図書館

<マルチメディアデイジー>
マルチメディアデイジーについて
視覚障害などさまざまな原因で、印刷物を読むことが困難な人のために開発された電子書籍の形式の一つで、音声と一緒に文字や画像が表示されるデジタル図書です。
文章を読み上げる音声を聞きながら、画面上で絵や写真を見ることができます。文字の大きさ、音声のスピード、文字の背景色を選ぶことができます。
CDをパソコンに挿入するだけで図書を再生することができます。
『わいわい文庫 マルチメディアデイジー図書』 全2巻 公益財団法人 伊藤忠記念財団
絵本多数「かぐやひめ」「かさじぞう」「おむすびころりん」など

<テキストデイジー>
テキストデイジーについて
テキストデータを合成音で読み上げるデジタル図書です。CDをプレクストークに挿入するだけで図書を再生することができます。パソコンの場合でも対応する再生ソフトが入っていれば再生可能です。点字図書館では堺市発行のチラシ等のテキストデータを作成し、出来上がったものを随時テキストデイジー化しています。
『みんなでつなごうさかいのあした』 堺市健康福祉局
その他堺市発行のチラシ類(こちらの内容については貸出担当にお問い合わせください。)

7.点訳図書

≪小 説≫
悪魔の手毬唄 金田一耕助ファイル 12
横溝 正史著 角川書店 2020年4月 全7巻 906ページ
岡山県・鬼首村で次々と起こる奇怪な連続殺人事件。いずれの事件も、村に古くから伝わる手毬歌に見立てられていた。今宵もまた新たな犠牲者が…。閉鎖的な山村で起こった連続殺人事件に、金田一耕助が立ち向かう!、真骨頂「見立て殺人」の深化に挑んだ、横溝文学の集大成。 913

悪魔の寵児 金田一耕助ファイル 15
横溝 正史著 角川書店 1996年9月 全5巻 706ページ
胸をはだけ乳房をむき出し折り重なって発見された男女。既に女は息たえ白い肌には無気味な死斑が……情死を暗示する奇妙な挨拶状を遺して死んだ美しい人妻。これは不倫の恋の清算なのか? 913

同窓会であった泣ける話
杉背 よい 他8名著 マイナビ出版 2021年7月 全2巻 276ページ
あの日に戻れる時間、同窓会にまつわるアンソロジー。事故で高校時代からの記憶を失った幸也。同窓会に出席するのは不安だったが…。杉背よい「違う窓から来た男」ほか、全12編を収録する。 913

旗本斬り 用心棒無名剣 2
いずみ 光著 コスミック出版 2017年3月 全4巻 480ページ
黒紋付に黒の袴という黒ずくめの出で立ちで、腰に一口の豪剣・同田貫を帯びる浪人が、京の町で武家同士の斬り合いに遭遇。浪人は、事件の原因がとある藩士と高級旗本の諍いにあることを知り…。 913

≪その他≫
サッカー日本代表帯同ドクター
土肥 美智子著 時事通信出版局 2019年9月 全3巻 306ページ
どんな気持ちでチームを支えているのか、ときに死の危険にさらされる選手を守るために何をしているのか-。女性スポーツドクターのパイオニアの一人、土肥美智子が、サッカー日本代表帯同ドクターの姿と仕事を語る。 783

どうぶつ 3
たしろ たく作 偕成社 2004年1月 全1巻 18ページ
らっこ、きりん、たぬきなどのどうぶつを集め、ひらがなと英語を併記。最終頁の英語アクセント表記は発音の参考にどうぞ。 E
なお、こちらの図書は絵本の点訳です。点図によるイラストが含まれております。

なぜかうまくいっている女の心のもち方
有川 真由美著 PHP研究所 2013年3月 全2巻 248ページ
うまくいかない毎日を変えるヒントは、いつもあなたのすぐそばにある-。「奇跡を信じている」「恩送りを知っている」など、約50種の仕事を経験してきた著者が、その出会いをもとに学んだ“うまくいく法則”を紹介。 159

日本抒情歌名曲選 第2巻
松山 祐士編 ドレミ楽譜出版社 2019年9月 全3巻 149ページ
「箱根八里」「ゴンドラの唄」「川の流れのように」など明治から昭和に至る日本の抒情歌を集めた譜集。歌詞や、その曲の誕生にまつわるエピソードを盛り込んだ解説も掲載。 767
なお、こちらの図書は楽譜の点訳です。

味覚旬月
辰巳 芳子著 筑摩書房 2005年4月 全3巻 406ページ
季節ごとの食材、その本性を生かしきる料理、食卓にまつわる思い出、母の言葉…料理研究家の母・辰巳浜子から受け継いだ教えと、生命への深い洞察に基づいた「食べること」への提言を続ける著者がつづる、料理随筆。食べ物は、身体をつくり、守るもの。そして心を養うもの。利便性に負けず、季節ごとの行事を大事に扱うことは、命を豊かに育てることへの祈りである。 596

悪口を言う人は、なぜ、悪口を言うのか
和田 秀樹著 ワック 2015年4月 全2巻 280ページ
なぜ人はそんなに悪口が好きなのか? 日本人の悪口についての心理学的な背景をなるべくわかりやすい形で解説し、悪口を言わないでいいような心理状態でいられるためにはどうしたらいいかを考える。 361

点訳雑誌
『ジュニアエラ(juniorAERA)』
両面書き 毎月 各2~3巻 朝日新聞出版 発行
1からわかる月刊ニュースマガジン。政治経済や科学、文化、スポーツを、朝日新聞の専門記者らが解説。毎号の特集で関心の高いテーマをさらに掘り下げます。職業人インタビュー、ものづくり現場ルポなど、楽しくバラエティ豊かな紙面展開は、大人も子供も楽しめる内容です。

定期刊行物・寄贈図書・他
<点字図書>
『堺市広報さかい』 月刊全1巻 堺市市長公室広報課
『堺市人権協だより こころの響き』 年刊全1巻 堺市人権教育推進協議会
『点字 厚生』 隔月全1巻 社会福祉法人 日本視覚障害者団体連合
『点字毎日』 週刊全1巻 毎日新聞社
『ふれあいらしんばん』 月刊全1巻 内閣府政府広報室
『ライト&ライフ』 隔週全1巻 東京ヘレン・ケラー協会
『テルミ』 隔月全1巻 日本児童教育振興財団
『野菜料理のレシピ集 上巻』 全1巻 すこやか食生活協会
『野菜料理のレシピ集 下巻』 全1巻 すこやか食生活協会

<点字データ>
『月刊 視覚障害―その研究と情報―』毎月全1巻 社会福祉法人 視覚障害者支援総合センター